お針子蜂の巣

手仕事と防災の記録

   実験靴下・再

実験靴下ばかりですが、これはずいぶん前に
紡いだ糸で編みました。


2015年4月に紡いだ糸でした。
前のブログから記事を転載します。

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Facebook の情報交換で、靴下を編むのに適したファイバーの割合を知りました。
ウール80%、シルク10%、モヘア10%だそうです。


最近材料を買ってないので、ある材料で適当に。
手染めのモヘアを使いました。

手染めしたウールだけど、品種なんだったか忘れました。
4回くらいドラムカーダーに通しました。



エリザベスで3つのボビンに。
ボビンから3プライにするの初めてです。



ジャンボフライヤーは持ってないので
キックスピンドルでプライング。



今まででいちばん大きなかせになりました。
99g。
あ、長さがどれくらいだったかメモが…。


この割合の糸だけが靴下に適しているというわけじゃないです、もちろん。
ナイロンを混ぜて紡ぐ人もいますし、
ロムニーなんかの長毛種なら長持ちするという人もいますし
シルクかモヘアかどちらかだけ混ぜるという選択肢もあると思います。
ブルーフェイスレスターは、肌触りもほどほど良いのに繊維は強いということで
靴下向きという話も何度か聞きました。

摩擦に対する強さと肌触りを天秤にかけて
要は好みの問題になってきますから
やっぱり実際に自分で編んで履いてみて
お気に入りの品種を見つけていくしかないと思います。

せっかく自分で紡ぐなら、
私はナイロンを入れずに長持ちする靴下を編みたいなと思います。

転載終わり
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編み図はこちらの本から。

棒針の模様編み集260

棒針の模様編み集260

適当に私の足サイズに合わせてアレンジしました。

お友達に靴下編みを教えるために一緒に編み始めたものです。
講習があるたびに、靴下が増えていくのは
なんだか嬉しいです。