お針子蜂の巣

手仕事と防災の記録

   pollywogで紡いだ最初の糸

pollywogで紡いでいた糸が出来上がりました。


青とネイビーはアナンダのロムニー
ネップだらけで大変でした。

途中、ハンドコームしてトップにしてみましたが
トップと同じくらいの量の余りが出てしまうので
もったいなくてやめました。
靴下糸だからトップから紡ぐ方がいいんですけどね。

黄色は食用色素で染めたブルーフェイスレスターです。


ボビンが3つしかないので、撚り合わせは
リチャードくんでしました。
子ども達にどれを使っていいか聞かれたとき答えやすいので、
全部の紡ぎ車に名前を付けています。

この紡ぎ車は、Richard Wernekinckという人が作ったので
リチャードと呼んでいます。
女性の名前を付ける人が多いようなので
船とかみたいに女性名詞なのかと思っていたら
どっちでもいいんですって。

ちなみにこのリチャードくん、ルエ社のS10にそっくりですが
リチャードさんが作ったのがオリジナルで
ルエ社が真似して作ったと、売り主の方が言ってました。
ホントかな???



かせ上げに、この長さ調節ができるものを初めて使ってみました。
中古のトラディショナルを買ったときに
おまけで付いてきたのです。

このかせは長かったので、ニディノディを振り回すのは
腕がしんどいかと思ってこれにしました。
立てて使えたら、回すのがもっと楽かなと思いました。



146g 383m
靴下にするので、しっかり撚りました。



量りながら巻いて、ぴったり73gの玉にできました。