お針子蜂の巣

手仕事と防災の記録

   先日のソックブランクと綛染め

先日のステンレスバットの染めの糸が乾きました。


いちばん上は、2本どりのソックブランクをサランラップで染めたもの。
コットン50%ウール50%の糸です。
染めの写真は撮っていませんでした。

写真撮ってから気づきましたけど、
こんなまだらの糸にするなら、ソックブランクにする必要なかった(汗)
まぬけー(笑)

2番目は綛で染めた、こちらもコットンウールの糸。
25日の記事の最後の写真のものです。

3番目は、1本どりでソックブランクに編んで染めた糸。
25日の記事の最後から2番目の写真。
これは編んだら好みの感じになりそう。
ナイロン混のドイツのソックヤーンです。

ナイロン混のソックヤーンは3種類取り寄せてみましたが
みんな同じ割合のブレンドです。

天然繊維だけで靴下用の糸を用意したい気持ちがあるのですが
洗濯機で洗える方がいいという方や
せっかく編むなら穴をあけずに何年か履きたいという方のほうが多いと思うので
ナイロン混の糸も手ごろなものを探しておこうと思っています。

化学繊維を含まない糸もいろいろと探しているのですが
一個人ではオリジナルをオーダーすることも叶わず
なかなか難しいですね。

いろいろな糸で編んで耐久性をチェックしますが
実験には時間がかかるのが難点です。



サンプル染めもやっと着手しました。

この写真ではエコ染料の「ブリリアントブルー」で染めています。
糸はすべて1gで、染料の割合が3種類
クエン酸の量が3種類で、染め分けしてみました。

クエン酸の量ではあまり大きな違いが出なかったので
他の色では4種類ずつ染めて、サンプル帳を作る予定です。

染めの講習にいらっしゃる方が、できるだけお好みの糸に染められるように
きちんと準備しないと、と焦っています。