お針子蜂の巣

手仕事と防災の記録

   ミシンキルト・チューリップ

娘達みんなにベッドカバーを作ってあげるつもりで、どの色がいいかとか、
なんのパターンがいいかなどちょくちょく聞いているのですが
この動画を観ていたら、末っ子に「これがいい!」と言われました。


早速カットクロスを買ってきて、作り始めました。


お店で30分以上迷いながら選んできた布たち。



チェーンピーシングをしてるので
これ、ぜーんぶ繋がってます。



つくづく、ミシンは速いなぁ。



ミシン部屋はありませんから、食事の度に片づけます。
きしめんの空き箱が、カットしたピースにぴったり。



チューリップ、一丁上がり!



ジェニーさんのように全体にチューリップを配するんじゃなく
こんなふうにしてみました。
蝶も4匹飛ばします。

ホントはベッドカバーサイズにしたかったのですが
周りに配する好みの布をどうしても見つけられなかったので
このままにすることにしました。
大きくなったら好みも変わるだろうし、今はまだ
小さいからちょうどいいです。


蝶はブランケットステッチで固定してから
アウトラインステッチで刺繍しました。
蝶の胴体部分は要らない布端を詰めて、トラプントっぽくしてあります。


両面の接着シートが幅の狭いものしか見つからず
羽を1枚ずつカットするしかありませんでした。
しかも芯ではなくただの糊だったので
端がほつれてきちゃってます。

さらに、蝶にする生地がなかなか決まらなくて
待ちきれず芯を先に挟んでしまったので
プランケットステッチにすんごーく時間がかかりました。

しかも縫い目がバラバラで、近くで見ると笑えるほど。
娘は、「かわいー!」と喜んでいるので、ま、いっか。

「早くこのおふとんで寝たーい!」とか言われると
嬉しくて仕事も進みます。



それでもやっぱり気になったので
ミシン教室に行けたときに、フリーモーションではなく
ブランケットステッチをさせてもらいました。

縫う前に丁寧にアイロンをかけて、裏布を剥がしてくださいました。
私の手縫いと、全然仕上がりが違う(当たり前)
もう1回行って、あと2匹分仕上げさせてもらっちゃおう。

両面の接着シートの大きいものも買えました。
次のアップリケが楽しみです。



10歳の娘も一緒に行って、フリーモーションを体験してきました。
とっても楽しかったみたい。
次はバッグを作りに行きたいそうです。


あー、新しいミシン、いつ買えるかなー!
紡ぎ車を2台か3台売ったら買えるな、と、悪の心がささやいています。